羊毛フェルト関連の道具を扱うお店【国内】

この記事では、羊毛と道具などを販売している国内メーカーとネットショップを紹介します。

【一覧表】まとめ

今回ご紹介するメーカー及びネットショップの一覧表です。
◎…多数取り扱い　○…取り扱い有り　△…少し取り扱い有り　×…取り扱い無し

手芸店とネットショップの違い

手芸店
メーカーから出ている基本的な道具を取り扱っています。店の規模によりますが、羊毛フェルトを嗜むのに十分な品ぞろえがあります。必要な時にすぐに手に入るのが利点です。

ネットショップ
羊毛の品種やカラーバリエーション、道具の豊富さが利点です。ただし、送料が掛かること、入手まで日数が掛かることがデメリットです。

また、ネットショップでは画面上で見る羊毛の色味が実際の色と異なることが多いです。(モニター上の色の表現方法の違いのため、お店側に非はありません。)　そのため、そのネットショップから色見本帳を取り寄せて、実際の色を確認して注文するのがおすすめです。

メーカー・ネットショップの紹介

それぞれのメーカー・ネットショップの特徴を紹介します。

【メーカー】ハマナカ

ハマナカのwebサイト

様々な手芸用品を取り扱っている手芸メーカーです。
取扱い商品は羊毛関連では「フェルト羊毛ソリッド」「ウールキャンディ・シュクル」「アクレーヌ」などオリジナルの商品が豊富にあります。
ニードルは「レギュラー針」と「極細」があり、他にも「ニードルグリップ」「フェルティング用マット」「専用指サック」などを取り扱っています。
個人的に「ニードルわたわた」「アクレーヌ」をよく使います。

【メーカー】クロバー

クロバーのwebサイト

こちらも様々な手芸用品を取り扱っている手芸メーカーです。
取扱い商品はニードルでは「レギュラー針」「スピード針」「仕上げ針」「太針」、ホルダーは「フェルトパンチャー<1,3,5本用>」、マットは「フェルトパンチャー用ブラシマット」です。
上記の商品は現役で使用している優秀な道具です。

【メーカー】サンフェルト

サンフェルトのwebサイト

日本一のカラーフェルトメーカーです。
手芸用フェルトのイメージがありますが、「Raw Wool」ブランドでフェルト羊毛も取り扱っています。豊富な色を少量パックで販売しているため、余った羊毛の置き場所も困りません。

【ネットショップ】ペレンデール鎌倉

ペレンデール鎌倉のwebサイト

染色羊毛やニードルが豊富にあります。特に、ニードルの取り扱い数はこの表の中で一番多いです。
用途に応じてニードルを選ぶことができます。

様々な染色羊毛や白を追求した白い羊毛など拘った素材に沢山あり、選び甲斐があります。

ベース羊毛を大量に使う場合は「ランヴィエ羊毛」がおすすめで、キログラム単位を安価で購入可能です。

【ネットショップ】染TAKE

染TAKEのwebサイト

100色を超える染色羊毛があり、毎年新色も発売されています。色のオーダーメイドが可能であるため、所望の色が手に入ります。

色見本帳のデザインも可愛いため、色を選ぶのが楽しくなります。

【ネットショップ】ワークショップ金の羊

ワークショップ 金の羊のwebサイト

フェルト・織り・紡ぎ・染め・ウールを中心に道具や素材を販売している会社です。
商品の数が非常に多く、海外製の製品も取り扱っているので見るだけでも楽しいです。
羊毛の品種はメリノ・シェトランド・コリデールの他、アルパカなどの獣毛も取り扱っています。

【ネットショップ】アナンダ

アナンダのwebサイト

羊毛はメリノはもちろん、コーモ、ポルワス、ハーフブレッドなどの品種、獣毛はアルパカ・キャメルなど多くの商品を取り扱っています。フリース（毛刈りしたての毛）も取り扱っています。

【ネットショップ】羊の工房パオ

羊の工房パオのwebサイト

オリジナルブレンドである「フランスロール」の芯材とアルパカ類とフェルト針に特化したお店です。
オーナー拘りのフェルト針と「フランスロール」は使いやすいと人気があります。

Instagramでワークショップや展示会などの開催状況を公開しています。

おわりに

今回は羊毛関連の商品を扱う国内のメーカー・ネットショップを紹介しました。
ネットショップは手芸店で手に入らないような羊毛やニードルが購入できます。作品の表現方法の幅が広がるので実際に使ってみることをおすすめします。

興味のある方は上記のサイトをチェックしてみてください。

今回は以上です。楽しい羊毛ライフを~