ニードル羊毛

ニードルと羊毛の保管方法

「ニードルと羊毛の保管方法」というタイトルのアイキャッチ画像 ニードル

皆さんはニードルと羊毛をどのようにして保管していますか?間違った保管方法をすると、ニードルが錆びたり、羊毛に虫が湧いたりします。そうならないようにこの記事では保管の方法を紹介します。

この記事のポイント
  • ニードルはケースに入れたり、ピンクッションに刺して保管しよう
  • 羊毛は密閉容器に入れて、直射日光が当たらない場所に保管しよう

私が実践している方法を紹介するよ!

ニードルの保管方法

ニードルを保管するケースを紹介している画像。左から、付属のケース、ピンクッション、好きなケース。

ニードルは主に鉄でできているので、錆びないように湿気を避けて保管します。湿度の高い場所に放置せず、購入時に付いてくるケースに入れたり、ピンクッションに刺して保管します。

私の場合は、蓋付きの試験管のようなプラケースに入れて保管しています。少なくとも、これでニードルが錆びたことはないです。名前シールを貼って中身が分かるようにしています。

もう少しだけ詳しく

ニードルは鉄でできているので、高湿度の環境下では、空気中の水と鉄が化学反応を起こして、錆が発生します。

逆に言えば周囲に水が無ければ錆びないので、外部の影響を受けにくいケースや、含水率が低い綿を使ったピンクッションを使うことで錆を防ぐことができます。過剰気味ですが防湿シートを使うのもありですね。

また、使用する際につく手垢の汚れでも錆びることがあります。完全に錆を防ぐことは難しいので消耗品と割り切りましょう。

余談ですが、100円ショップのニードルや、ネットショップにある極端に安いニードルは錆びやすい傾向にあると感じます。それらのニードルには油が塗られていて錆びにくいようになってはいますが、使用前に油を拭き取ってしまうので、結局錆びやすくなってしまいます。

お高めのニードルは、表面にメッキ加工が施されているものが多く、錆びにくくなっています。(なので値段も高くなります。。。)

錆びてしまったら?

錆びたニードルと錆びていないニードルの比較画像

軽度の錆であれば、ティッシュで錆を拭き取ってそのまま使用することができます。

ただし錆びやすくなっているので、そろそろ交換の時期かもしれません。

錆が多い場合は、拭き取ったとしても作品に錆が付くことがあるので、ニードルが折れた時と同様に処分します。

羊毛の保管方法

羊毛フェルトがチャック付きの透明の袋と瓶ケースに入って保管されている画像。

羊毛の場合は、密閉容器に入れて、湿度が低く、直射日光が当たらない場所に保管します。

密閉容器としては、見た目がおしゃれな蓋付きの瓶ケースや、空気を抜いて薄くできるチャック付き袋が便利です。

直射日光は退色の原因になります。色が変わったり、黄ばみや色あせにつながります。

もう少しだけ詳しく

湿度が高い環境では、羊毛に虫が発生しやすくなります。(ウール100%の服が虫食いに遭うのと同じです)

なので、密閉容器に入れて虫が侵入しないようにします。

羊毛専門店では、風通しの良い場所に羊毛を置いていますが、家では難しいのでこのような容器に入れるのがベターだと思います。

また、防虫剤を置いておくと安心です。私はムシューダの防虫剤を使っています。

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直射日光にも気をつけます。紫外線により、染色した色が退色する可能性があります。

ちなみに、高価な羊毛作品や委託販売などで長期間展示する場合には、蛍光灯の光も避けることがありますが、一般的な保管であれば、そこまで気にしなくても問題ありません。

虫を見つけてしまったら?

まずは被害拡大を防ぐために、容器や周囲に虫や死骸、フンなどを取り除きます。その後、パラゾール系の防虫剤と一緒に1週間ほど密閉するか、羊毛ごと冷凍して駆除します。

おわりに

消耗品でも、適切に保管すれば長持ちします。大事にした道具で作る作品は、愛着が湧いて格別なものになると思います。

今回は以上です。良い羊毛ライフを!

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