ニードルは非常に折れやすく、無理な方向に力が加わると簡単に折れたり、曲がったりします。万が一、そうなってしまった場合は適切に処理をする必要があります。
- 厚紙などで挟んでテープで固定し、地域のルールに従って捨てること
- すぐに捨てない場合は硬いケースに入れる
- そのままゴミに出す、ティッシュに包むだけ、可燃ごみに混ぜるは絶対にダメ!

曲がったまま使うと危ないよ!
曲がった・折れてしまったときの対処
折れたニードルは、厚紙や段ボールなどに挟み、針先が飛び出さないようテープでしっかり固定します。
その後、外側に油性ペンで「危険」と明記し、不燃ゴミの日に出します。(上記は一例です。必ず地域のルールに従って捨ててください)
曲がった針も同様に処理します。曲がったままの針は非常に折れやすいので、絶対に使ってはいけません。
また、
・そのままゴミに出す
・ティッシュに包むだけ
・可燃ごみに混ぜる
といった処分方法は、ゴミ処理事業者の方が怪我をする恐れがあるので絶対にやめましょう。
すぐに捨てられない場合は、蓋付きの硬いケースなどに入れて一時保管し、まとめて処分するのも一つの方法です。
折れた針先が見つからない場合
折れた針先をそのまま放置すると、思わぬ怪我につながる可能性があります。必ず見つけるようにしましょう。よくあるケースは、作品に埋まっているか、床に落ちているかのどちらかです。
ここで役立つのが、100円ショップなどで購入できる強力磁石です。
ニードルは鉄製のため、磁石に反応します。作品に磁石を近づけて、引っ張られる感覚があれば作品の内部にあると判断できます。そうでない場合は、床に落ちている可能性が高いので、磁石を使って床を探します。
折れた針先が作品の中にある場合
折れた針先が作品の中にある場合は、ピンセットやペンチなどの先が細い工具で引き抜きます。手で抜こうとすると、怪我や、針を奥まで押し込んでしまう原因となります。
奥にあって取り出せない場合は、周囲をハサミで切り、取り出しやすくします。切った箇所は羊毛を足して修正します。
【余談】 針供養
針供養とは、折れたり曲がったりして使えなくなった縫い針に感謝し、神社やお寺に納めて供養する行事です。各地の社寺で行われており、一般的には 2月8日と12月8日の年2回 行われます。
代表的な場所としては、淡島神社、浅草寺、法輪寺 などがあります。
おわりに
ニードルは大事に使っていても折れてしまう消耗品です。役目を終えたあとも正しく処理をするのが作り手にとって大切なことだと思います。
今回は以上です。良い羊毛ライフを!



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